大学との連携・共同研究

早稲田大学で講義を実施

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労働市場の動向を経済学の視点から研究する「労働経済学」。
労働時間、賃金、非正規雇用、労使関係などをキーワードに労働にまつわる諸問題について学ぶ、早稲田大学商学学術院の小倉一哉教授の『労働経済論1』の授業に、テクノプロ・ホールディングス株式会社CSR推進部長の佐藤光也が登壇し、「技術者の『働き方改革』における派遣会社の社会的責任」というテーマで講義を行いました。
今回は小倉一哉教授がテクノプロ・グループのビジネスモデルに大変興味を持っていただいたことがきっかけで、商学部の学生の前でお話させていただく運びとなりました。

佐藤からは、技術者派遣業界の仕組みやテクノプロ・グループにおける取り組みについて77名の学生のみなさんに図表などを用いてお話させていただきました。学生のみなさんからは、労働者派遣の仕組み、メーカーとの違い、エンジニアの働き方についてなど、本質を突いた鋭い質問があり、活気のある講義になりました。

日を改めて、今回の講義に参加していただいた学生に当社にご来社いただき、講義の続きとして、事業内容のご説明や技術者の働き方についてのディスカッションなども計画しています。

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(2017.07.06)

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