外国籍エンジニア

外国人技術者向け「ビジネス日本語講座」


テクノプロ・ホールディングス(株)とプレイネクストラボ(株)は、テクノプロ・グループで働いている日本語を母国語としない外国人エンジニアを対象に、約3ヶ月間にわたり毎週土曜日に実施される「ビジネス日本語講座」を共同で開講しました。
プレイネクストラボ(株)は、外国人技術者の就転職ニーズと企業の採用ニーズをWeb上でマッチングするオンライン採用プラットフォーム『Talent Hub』を運営しており、ベトナム人を中心とした外国人技術者との人的ネットワークを活かして、外国人エンジニアが日本で働くための環境整備のノウハウを持っています。
「ビジネス日本語講座」の初回は、テクノプロ・デザイン社に在籍するインド・韓国・中国・インドネシアなど様々な国籍の7名が参加し、日本語のニュースを読んで意味を考えたり、日本では一般化している「報・連・相」の重要性やどのようなタイミングで誰に対して報告・連絡・相談を行うべきかをディスカッションしたりして、日本語の聴解力、読解力、発音、文法、日本のビジネスマナーなどを学びました。

 

日本語にはカタカナ・平仮名・漢字があり、外国人エンジニアにとって習得が難しいようですが、研修では積極的に質問したり、大切な事をメモに取ったり、積極的に学んでいる様子が伺えました。
受講生にとっては、携帯のアプリは力強い味方の様で、空き時間を利用して分からない単語を調べたり、発音を確認したりしていました。
テクノプロ・グループでは、グローバル化の進展に伴い、今後の活躍が益々期待される外国人エンジニアが安心して働ける環境作りに取り組んでいきます。

(2017.10.12)

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