従業員の活動

家族で参加「絵本を届ける運動」

2019年のテクノプロ・グループファミリーディでは、従業員の家族を本社(東京都港区、六本木ヒルズ)に招待し、職場見学をしたり、六本木ヒルズ内を見学したりしました。その際、アジア地域の子供たちに絵本を届けるボランティア活動「絵本を届ける運動」も親子で協力して行いましたが、昨年はコロナ禍の影響もあり、ファミリーディは中止となってしまい、絵本を届ける運動もできませんでした。今年は、ボランティア活動だけでもとの思いから、自宅で絵本を作る試みを行いました。

写真提供:公益社団法人シャンティ国際ボランティア(©Yoshifumi Kawabata)

「絵本を届ける運動」とは、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会が1999年から行っている運動で、日本の絵本の日本語部分の上に現地語に訳したシールを貼って、絵本が足りない地域に送り届ける活動です。
シャンティ国際ボランティア会の詳細はホームページ(https://sva.or.jp/)をご覧ください。

絵本作り

今回は、シャンティから直接自宅に絵本が送られ、翻訳シールを指定された場所に貼ったら、専用封筒でシャンティまで返送するという形式で絵本作りを行いました。62組のボランティア募集枠に対して、申し込み者が多く、申し込んでも活動に参加できなかった従業員もいて、企画したCSR推進部の担当者は、「折角のお気持ちに応えることができず、申し訳なかったです。」と話していました。

参加者の感想を紹介

今回、作業した絵本は、「ゆき」(あるなろ書房)、「おこる」(金の星社)のいずれかになります。

ミャンマーへ届ける絵本を姪と一緒に作りました。絵本を作っているとき、ミャンマーで最近起こっている軍事クーデターの話になり、姪にとってもミャンマーのことが身近に感じられるようになったようです。私自身も、昨年8月までミャンマーの人と一緒に仕事をしていましたので、絵本作りを通してささやかですがミャンマーのお役に立てたと思うと、すごくうれしく思いましたし、このような機会に感謝しています。

 

息子と息子の友達で一緒に作業しました。息子は前回のファミリーディにも参加しましたので2度目でしたが、友達は初めての体験で「最後のページにビルマ(ミャンマー)語で書いた自分の名前も貼るので、名前が残るのは嬉しい。」と、すごく喜んでいました。息子さんにとって貴重な経験だったことは勿論ですが、お母さんにとっても、息子さんの一生懸命に取り組む様子が頼もしくもあり、うれしかったようです。

このようなボランティアがあるんですね!
作業の説明も分かりやすく、切って貼るだけの簡単な作業でしたので、猫にも手伝ってもらいながら(?)上手に出来上がり、私も猫も大満足です!これなら、小さな子供さんでも楽しくできると思います。
私には、そろそろ絵本の読み聞かせをしてあげたい年頃になる姪っ子がいます。本屋さんに行くとたくさんの絵本があって選べないのが悩みでしたが、今回「ゆき」というタイトルの素敵な絵本とも出会えましたので、“読んであげたいなあ”と思いました。

 

 

今回の「絵本を届ける運動」は、自宅で行う形式だったこともあり、参加者は全国に広がりました。参加者からは、上記でご紹介した以外にも、たくさんの感想が届きましたので少し紹介します。

  • 「コロナ禍でいろいろな社会活動が制約を受ける中、このようなボランティア活動であれば、全国どこにいても参加することができますので、今回教えていただきありがとうございました。」
  • 「子供も参加できる内容で、ボランティアの意味までは深く理解できていないとは思いますが、作ったものを送ることで“誰かのため”ということはわかったようで、子供にとってすごく貴重な経験になりました。」
  • 「遠い海外の子供たちが、どんな場所でこの絵本を手にしてくれるのか楽しみですし、特にミャンマーの子供たちは、とても不安な毎日を過ごしていることと思います。そんな子供たちに絵本を通してひと時の笑顔が届けられたらとても嬉しく思います。」
  • 「またこのような機会を作っていただけることをお願いします。是非参加したいと思います。」

参加者の様子を紹介

テクノプロ・グループでは、地域の清掃活動への参加、被災地復興支援活動、地域団体へのサポート、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン、国立研究開発法人科学技術振興機構への協賛などをはじめ、子供たちの育成を企図したテクノプロ・キッズサイエンスや高校生向け特別キャリア授業の企画・運営など、従業員が社会とともにあゆむ活動を積極的に行っています。

(2021.04.08)

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