クラブ・サークル活動など
第62回ガンバロウ野球大会/TechnoPro Allstars
2019.07.02
グループ認定サークル「TechnoPro Allstars」が第62回ガンバロウ野球大会に参加しました。同大会は、関東近郊の草野球チームを対象に、埼玉県大宮市の荒川河川敷にある大宮けんぽグランドを会場として年2回開催され、敗者復活もあり、年間王座決定戦は神宮球場(東京都新宿区)で開催されています。大会運営者側でグランドや審判を全て手配してくれて、試合当日も運営スタッフが世話役としてグランドにいてくれますので、安心して参加できる大会です。
5月18日 初戦
2019年5月18日(土)。13:00試合開始に向け、気合十分で乗り込んだTechnoPro Allstarsのメンバー。対戦相手はニャンキース。
打てそうで打てない技巧派ピッチングの松田に対し、調子が良いと139km/hのストレートを投げ込んでくるという速球派ピッチャーを擁するニャンキース。試合前から「技巧派vs.速球派」の投手戦の予感。幸か不幸か(?)、Allstarsの主軸打者は、これまでの試合で三振や凡打の後「球が遅すぎてタイミングが合わない!」というようなことをよく言っていた記憶がありますので、ニャンキースのピッチャーとはきっと相性がいいはず。
Allstars先攻で試合開始。久しぶりの速球にタイミングが合わないのか、3回までシングルヒット3本に抑えられる一方で、相手チームに松田の立ち上がりを攻め込まれ、3回までに5点を取られる展開に。試合は中盤4回。1塁2塁にランナーを置き、8番佐々木のライト前ヒットで1点返し反撃のノロシを上げる。その裏ニャンキースの攻撃を無得点に抑え、迎えた5回。1死1塁2塁、ここで今期初の4番に座った寺田がバッターボックスに入る。ワンボールの後の2球目、寺田の渾身の一振り。打球はあっという間にレフトの頭上を越える3ランホームランで、4対5の1点差に迫る。反撃ムードは一気に高まったが、後が続かず4対6で残念ながら敗戦となってしまった。
ガンバロウ大会では、初戦敗退チームは敗者復活戦への出場をかけたジャンケン大会に挑戦し、両チーム9名が一列に向き合って並び、5勝したチームが敗者復活戦に進むことができます。Allstarsは5勝3敗で敗者復活戦へコマを進めました。
6月8日 敗者復活1戦目
敗者復活から優勝を目指すこともできる大切な試合。13:00試合開始を前にキャプテン堤から集合の声がかかる。「今日は、敗者復活戦の大切な初戦です。・・・なんと、相手チームの不参加で不戦勝です。」「?」とりあえず優勝に1歩近づいたという事で、集まった甲斐がありました。他にも不戦勝となったチームがありましたので、事務局のご厚意で練習試合をさせてもらいました。
ナイスプレイもたくさんありましたが、練習試合でしたので、試合の様子ではなく、野球が好きでいつも集まってくる女性メンバーにフォーカス。練習日には、メンバーと一緒に練習はしているけど、訳あって今のところ監督(キャプテン)以外は試合には出ないそうです。理由が気になりますね。
6月22日 敗者復活2戦目(トーナメント表では2回戦)
週の初めに伝えられていた晴れの予報が徐々に怪しくなり、試合当日は、「本当にやります?野球。」と、確認したくなるような雨模様。そんな雨の中、対戦相手も集合し、13:00試合開始となりました。
試合序盤では、雨が弱まる場面もありましたが、回を重ねるごとに雨足が強まり、グランドの至る所に水たまりができてしまう状態。メンバー全員、雨にも負けず全力を出しましたが、最後まで攻守とも歯車がかみ合わず、あえなく敗戦となってしまいました。
今年のガンバロウ大会は、ジャンケン勝負と不戦勝で2回勝ちましたが、野球では勝てずに終了となってしまいました。
(2019.06.22)