外国籍エンジニア

海外インターンシップを開催

文部科学省補助事業 グローバル大学事業「スーパーグローバル大学創成支援」の一環として、同補助事業に参加している芝浦工業大学で集められたインターンシップ生の受け入れをテクノプロ中国で実施。
次世代を担う学生が、海外で様々な経験を積むことにより、幅広い視野と新たな価値観を掴み、国際的に活躍できる人材へと成長できる機会を与えたい、という気持ちからスタートしました。
日本の大学生に対して「海外インターンシップを体験できるテクノプロ・グループ」という認知が広がるよう、今後も積極的に同様の取り組みを継続していきます。

 

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インターンシップの内容

  • 導入研修( ビジネスマナー、情報セキュリティなど)
  • 組込開発事業部でのOJT
  • 客先インタビュー
  • 中国市場調査

芝浦工業大学3 年生 

  • 組込み事業部での実習について

はじめに課題を出されたときは、内容がまったく理解できずに非常に困ってしまいました。
しかし、質問すると親身に教えていただけたので、その後、課題を進めることができました。
また、実習以外でも昼食のお店を案内してくれたり、滞在先近くのスーパーの場所を探していただけたりと、とても優しくしてもらったので、安心して過ごすことができました。

  • 営業部での実習について

予定よりスケジュールが前倒しになり、突然お客様の所に行くことになったため、これまでに感じたことのない緊張感がありました。
実際に伺ってみると、訪問先のみなさんがとても優しく、気になったことを質問すると色々補足して返していただけました。
海外で働いてみたいと思っている自分にとっては、とても貴重な情報を得ることができる機会となりました。

  • 受け入れ先企業(テクノプロ中国)について

私たちをインターン生として受け入れていただいて本当に感謝しています。
社内は壁が少なく、とてもアットホームで、皆仲が良いのだろうなという印象を持ちました。
また、現地の社員には日本が好きで、将来日本に行くために頑張っているという人が多かったことを知り、嬉しく感じました。
将来、テクノプロ中国のように向上心や熱意が溢れる会社に入るために頑張ろうと思っています。
有意義で楽しい時間をありがとうございました。

  • 今後インターンシップで海外へ行く後輩へのアドバイスなど

好奇心を持って積極的に行動すれば、様々なことを得ることができると思います。
海外だからと言って、臆することはありません。
海外に行くという一歩を踏み出した自分に自信を持ってください。
ちなみに、食べ物が体に合わないのは最初だけなので心配することはありません。
トイレもまた然りです。

(2015.9.11)

 

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