社員インタビュー

ENGINEER VOICE | 石丸 絵理

未知の世界へ踏み出す“一歩”が
現在の“楽しい”を作っていく

石丸 絵理

[設計・開発設計]
2008年 テクノプロ・デザイン社入社
工学部応用化学科 生体機能工学専攻

入社理由
私も知らない可能性を引き出し、活かしてくれる企業がありました。

勉学として興味があったので応用化学を専攻しましたが、就職となるとなかなか目標が定まりませんでした。そんなときに企業説明会で立ち寄ったのが、テクノプロ・デザイン社のブースです。テクノプロ・グループとして多様な技術・研究職があり、担当者がふさわしい提案を紹介してくれる、という説明を聞いて、様々なことにチャレンジできそう、楽しそうだなと感じました。会社の規模や正社員雇用という安定性、福利厚生や支援面も充実しており、両親も入社を応援してくれました。

現在の担当・やりがい
プロジェクトの完成を見届ける、その醍醐味。

現在はテクノプロ・デザイン社の正社員として、配属先で航空宇宙業界に利用している太陽電池パネルの開発・設計を担当しています。
具体的な業務は仕様書や図面の作成、設計が中心です。完成品の一部になりますが、各部品の評価や試験、モデルの作成、環境試験など、搭載されるまでの工程は細かく多岐にわたり、完成には評価を含めると早くても3年を要します。就業当初はついていくことで精一杯でしたが、徐々に経験と情報の蓄積で引き出しが増え、今では自分の考えを提案しながら業務に取り組んでいます。その検討過程が楽しいですね。
航空宇宙業界と聞くと夢が広がりますが、実際は地道な作業です。苦労も多々ありますが、プロジェクトのスタート時を振り返りつつ完成品を眺めると評価レベルで用いていた「小さい」ものが「大きく育ったな」と、深い感慨が得られます。

1日の流れ

8:30

8:30朝礼、グループ単位で本日の予定および作業内容の確認

8:45

現場対応

11:00

設計業務

12:00

昼食

13:00

現場対応

13:30

設計業務、データ評価

15:00

打ち合わせ

17:15

片付け

17:30

退社

メッセージ
あなたが気づいていない将来へのヒントが、テクノプロにはあります。

専門外の設計や図面作成の実務はまったく初めてで不安も大きかったのですが、弊社の研修制度でCADを学び、興味を持って仕事に臨んだことで、少しずつスキルを身につけられました。現在では自分に合っていると思えるほどです。
「アウトソーシングって何?」と思っていた私でも、一歩踏み出したら、航空宇宙業界に関わる設計という、想像もしていなかった世界が広がっていました。
みなさんも、少しでも興味を引く業界があったら、テクノプロでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。選択の幅が広がりますし、想定外の分野や技術に出会うかもしれません。みなさんの幸福な未来に繋がるヒントが見つかれば、私も大変嬉しく思います。

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