Future Creating School

高校生へメッセージ

自分の行き先は、過去じゃなくて、
未来で決めよう。

5年先、10年先、20年先、みなさんはこれから、いくつもの重要な選択を経験することでしょう。
例えばそれは結婚することだったり、家を買うことだったり。

『大事なのはわかるけど、先のことすぎてイメージつかない!』なるほど、そうですよね。
では、就職活動はどうでしょう。大学進学はどうでしょう。 そして、文理選択は? これってみなさんが思っているよりも、ずっと大きなターニングポイントだと思うのです。 だから、教科の得意不得意とか、
テストが良かった悪かったとか、そんな“過去の自分”を判断の軸にしてほしくないのです。

“未来の自分”-やってみたいことや、目指したい姿をワクワクしながら思い描いて、
しっかり納得した上で決めてほしいのです。『Future Creating School』 では
視野を大きく広げるためのヒントや気づきが満載のプログラムを用意しました。
みなさんの未来が、実り多きものになることを願って。

CONCEPT MOVIE Movieコンセプトムービー

Report Reportレポート/プログラム

高校と協力しながらコンテンツを設計。
ここでは実施校やプログラム、当日のレポートについてご紹介します。

目指すGOAL Goal目指すゴール

高校と社会(OB・OG)が有機的につながり良い環境が
生まれている状態を目指したい。
そのための「共創エンジン」の機能を果たす場に。

共創エンジン

高校

高校での経験をもとにキャリアが線でつながり、将来の職業・就業先を視野に入れた進路(大学)選択イメージが早期から形成され、社会で活躍できる人材になる。

社会

働く大人(卒業生)が、社会で身につけた経験や知見を高校に還元。在校生のキャリア観醸成に貢献できる。

データ紹介 Dataデータ紹介

2020年度からの大学入試制度改革、2022年度から学習指導要領改訂と、
生徒たちの主体性や応用力がより一層問われていく時代を迎え、キャリア教育の重要性は増しています。
しかしながら、下記のデータからもわかるように実態はなかなか難しい面もあります。
文理選択などのターニングポイントで、将来を前向きに捉えられるキャリア観醸成プログラムを実施することで、
ポジティブな影響を与えられたらと考えています。

キャリア教育 「将来、自分に合った仕事が見つかるだろう」と思いますか?
※実施したキャリア教育プログラム数毎の比率

実施したプログラム数に関係なく、6割前後の生徒は「そう思わない」「あまりそう思わない」「どちらとも言えない」と回答しており、十分に機能しているとはいいづらい現状があります。※1

文理選択 文系を選んだ理由は何ですか?

例えば文系を選んだ理由として「特定の教科が苦手だから」という項目が6割を占めるなど、教科の得意不得意によって文理選択が行われがちです。※2

  • ※1 13歳のハローワーク公式サイト企画“しごと観育成”研究会「高校生から見たキャリア教育実態調査」(2017年実施)より。
  • ※2 河合塾 Ke-Net『Guideline』 2013年11月号、大学1年生98名へのアンケートより。

保護者の方へ

2020年度から導入される「大学入学共通テスト」に象徴されるように、政治・経済・技術、そして社会が大きく変わる未来を子どもたちは生きていきます。きっと我々大人が想像さえできない未来です。正解がない・わからないからこそ、あらゆる可能性と出会い、未来を見据え、主体的に行動していけることを願っています。そして、自らの選択を自らの価値観の中で肯定できる人生を過ごしていけることを。社会人や仕事を知ることで、生徒たちが、前向きな進路(大学)選択ができるようになることを目的として我々は活動していきます。

【 主催 】FCS実行委員会
【 問い合わせ 】テクノプロ・ホールディングス株式会社
広報IR部 TEL:03-3405-9385

ページ先頭へ戻る
Loading...