大学との連携・共同研究

豊橋プローブ第2回ワークショップ

国立大学法人豊橋技術科学大学とテクノプロ・R&D社は、幕張メッセで開催された第40回日本神経科学大会(会期2017年7月20日-7月23日)のサテライト企画として、会期中の7月22日(土)に豊橋プローブの詳細説明と受託研究業務の紹介等を目的として、「豊橋プローブ第2回ワークショップ」をプレナ幕張で開催いたしました。
これに先立ち、2017年6月21日に豊橋技術科学大学(以下「豊橋技科大」という場合があります)とテクノプロ・R&D社とは、豊橋技科大が開発した超微細ニューロン記録電極「豊橋プローブ」を用いた脳科学研究手法の開発に向け共同研究契約を締結しました。

豊橋プローブの詳細は、https://www.eiiris.tut.ac.jp/probe/images/16-12-14-pressrelease.pdf
共同研究については、https://www.technoproholdings.com/release20170630_01/

豊橋プローブ第2回ワークショップの内容

*豊橋プローブについて:豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 准教授 河野剛士
*動物実験の紹介:豊橋技術科学大学 電気・電子情報工学系 研究員 澤畑博人
*受託研究について:株式会社テクノプロ テクノプロ・R&D社 執行役員 檀野直志
*個別相談会

 

 

個別相談会の様子

個別相談会は、来場者の皆様が個別に抱える課題に対して、豊橋プローブが解決できるソリューションの可能性について、来場者/豊橋技術科学大学の研究者/テクノプロ・R&D社の3者間で具体的な相談の場となりました。共同研究等に発展しそうな案件もあり、新たな展開が期待されます。

 

 

豊橋技術科学大学とテクノプロ・R&D社との共同研究について

【研究テーマ】

脳神経科学研究の現場において、「豊橋プローブ」を細胞、実験動物への刺入・長期間留置・記録を行い、これまで実現不可能だった課題解決や研究手法の確立を行う。

「豊橋プローブ」を用いた新規応用分野、及び新規研究手法の探索を行う。

【研究実施場所】

国立大学法人豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所〔 EIIRIS 〕
株式会社テクノプロ テクノプロ・R&D社 柏リサーチセンター 

(※役職等は、取材時点・掲載時点)

(2017.07.22)

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