クラブ・サークル活動など

2025年冬季 活動報告/テクノプロ・IT 福岡RC

テクノプロ・グループの「社内クラブ・サークル活動サポート制度」は、従業員同士、家族、知友人、お客様とのコミュニケーションや交流の場として、また、日頃の運動不足解消やリフレッシュを目的として2014年7月に発足。

テクノプロ・IT社福岡支店に拠点を置く「テクノプロ・IT 福岡RC」は主に九州を中心にさまざまなマラソン大会などに参加しています。今回は冬季報告として、2月の熊本城マラソン大会出場などのサークルメンバーの活動をまとめた報告が送られてきましたので、ご紹介します。

2月16日 熊本城マラソン2025(熊本県熊本市)

これまで私(伊丹)一人だけで参加してきた本大会ですが、今年はなんと熊本サテライトからファンランに5名、フルマラソンには福岡支店から私の他に1名、そしてはるばる名古屋支店から1名と、総勢8名とこれまでのことを考えると信じられないような多くのメンバーでの参加となりました。
名古屋支店からの参加は、これまでのレポートでおなじみの裸足ランナー飯田さんで、シーズン中は毎週どこかのマラソン大会で走っているというベテランランナーです。福岡支店から参加してくれる岩切さんは富士登山で飯田さん、私とともに見事山頂制覇した実績はあるものの、フルマラソンはこれが初挑戦とのことです。熊本サテライトから参加の5名(中川さん、柿原さん、津村さん、松田さん、舟木さん)はファンランとはいえ3.5kmもあり、マラソン大会自体への参加が初めてということで、楽しみにしつつもみんなそれぞれ最後まで走り切れるか不安をもちながらのスタートとなりました。
週間予報では雨予報が続いていたため、当日の天気を心配していましたが、前日から降り出した雨は幸い未明までにあがり、少し肌寒いくらいの曇り空の下でスタートしました。
熊本城マラソンはまず午前9時に速い人しか出場できない30kmロードレースのスタートから始まり、フルマラソンはその2分後に参加者約1万3,000人が一斉にスタート。熊本サテライトのメンバーが参加する城下町ファンランは最後の9時15分に約1,500名でスタートしました。

 

以下に今回参加の皆さんが実際に走った感想を紹介します。

参加者のコメント

中川(熊本サテライト)
今回初マラソン大会でしたが、沿道の応援がとても力になりました。
ファンランで3.5kmでしたが最高の経験となりました。応援の力ってすごいなと思いました。
来年はフルマラソン+コスプレデビューしようと思います。

柿原(熊本サテライト)
マラソン大会に出るのは初めてでしたが、本当に応援で声をかけてくださる方が多くて楽しかったです!
気づいたらもうゴールの目の前まで走っていました。来年はもっとコスプレなどして楽しみながらまた参加したいと思います!

舟木(熊本サテライト)
人生初のマラソン大会、応援してくれる人が多く、驚いたのと、歩いてばかりだと恥ずかしいので頑張って走りました。普段ジムで走っているのと普通の道路を走るのは勝手が違いすぎて、走るの大変でした。次回は楽勝でした!と言えるようになりたいと思いました!
ぜひ次回参加できるといいなと思います。

松田(熊本サテライト)
営業担当としてせっかくの機会と思い、初めて参加をさせて頂きました。
ファンランということでフルマラソンを走る皆さま程、苦行では無かったのですが、中川氏、柿原氏についていくことが出来ず、改めて運動不足を感じました(笑)
ただ日常生活から離れ、自然の中で体を動かす開放感は、心身のリフレッシュになりました。
フルマラソンにチャレンジする予定はございませんが、今後も皆さまを陰ながら応援したいなと思った次第です。

飯田(名古屋支店)
愛知県在住の私は今まで西方面は神戸マラソンが一番西でした。今回一気に九州へ。
当日は台湾サンダルで出走。(台湾製、日本では正規代理店は一つのみ。安いけどクッション抜群)
イチゴやパン含む全エイド制覇、全食べ物エイド写真撮影のファンランでした。
熊本城は地震前に来ていて地震後結構経ってるのでもっと復旧しているイメージでしたがまだまだ現在進行系。財布に余裕があったら来年も出たい大会でした。

今大会のゴール地点熊本城。城内の二の丸広場がゴールというのも他のマラソン大会ではなかなかない


エイドでボランティアからもらったパン(ふつうは1個ずつだが大袋のままもらえた)を抱えてゴール

完走した人だけがもらえるメダルとタオルもらってハイポーズ

岩切(福岡支店)
今回、初めてフルマラソンを走りました。
10年くらい前まではジョギングをしてましたが、最近はほとんど運動はしていなく、不安はありましたが勢いに任せて参加しました。結果として、身体的なダメージは結構あったものの、たくさんの新しい経験や学びがあり、参加してよかったです。
次のマラソンに向けて今回の経験を活かしたいので、覚えている範囲で感想を記録します。
スタート地点から10kmくらいまでは、ジョギングで走ったことがあった距離で、何とか大丈夫でしたが、ただ人の多さに驚いてました。また、よくマラソンの映像で見る仮装ランナーも想像以上に多くて、初めて見る景色の中を無心で走っていたのを思い出します。
15kmくらいになると、想像していた以上にたくさんある給水と給食を、もれなく頂いて意外に「食」を楽しんでました。このころまでは、順調に走っていたと思います。
20kmくらいになると、ゴールにたどり着くイメージがまったくなくなり、ただただ、前に足を運ぶ労働になってました。今回、ここが大きな壁だったと思ったので、次のマラソンの目標としては、20km越えて走り続ける筋力を鍛えたいと思います。
30kmくらいになると、もう筋力がまともではない状態でほぼ走れず、前半あんなにたくさんいた仮装ランナーも、とっくに先に行って視界からほぼいなくなっていました。
ただ、もうみんな疲れている局面でも、マイケルジャクソンの仮装ランナーの方だけは、全力で沿道の観客を盛り上げていたのが、とても印象的で感動しました。あの人はほんとに、疲れていないフリなのか、ものすごいタフなのかよくわかりませんでしたが、私が見ていた景色の中ではまごうことなきキングオブポップでした。
40kmくらいになると、まったく脚が上がらず、最後にゴールの熊本城では結構な坂を上るのですが、明らかにもう脚がおかしい状態になってるのが分かり、ゴール前の平坦な数メートルすらも苦行でした。
初めてのフルマラソンは、惨憺たる結果で終わりました。ですが、ただ意外と「もうマラソンは走りたくない」という考えはなく、疲労や心身のダメージよりも、一度でいいからゴールまで走りきらないと気が済まない、という悔しさの方が強く、早いうちに次のマラソンの計画を立てようと思います。
帰ってきた後も、体調の回復も遅い年齢であることも自覚しており、なかなか膝が治りません。そんなダメージもありますが、マラソンの楽しみ方が分かったことも、参加した学びの一つだったと思います。次回また機会があれば参加させていただき、その時は、最後まで楽しみながら走り切りたいと思います。

まだ走り始めの4.5kmくらいの様子です。
ランナーが一般道を埋め尽くす光景を見るのが初めてで、とても新鮮でした。どうしても写真を撮りたくて、中央分離帯に乗って写真を撮りましたが、前方に同じように写真を撮っているランナーが写っていました。考えることはみなさん一緒ですね。
後半になってくると、さすがにランナーもばらけてきますが、この時の人の密度は圧巻で、印象深い写真の一つです。

伊丹(福岡支店)
この熊本城マラソンは沿道の応援が多く、走りやすいコースでもあるため、今回参加者の中では私だけこれまでも参加していましたが、ずっと一人きりだったので、今回は同僚のみんなも一緒に走る!ということで、いつも以上に気分よく走れました。
そのおかげか、今回はいつもの後半の失速がなく、最後まで気持ちよく走り切ることができました。
タイムも久々のネガティブスプリット(前半より後半のペースの方が速いこと)で、今シーズンの自己ベストを達成でき、私にとっても大変いい大会となりました。来年はフルに挑戦する!と今から言ってくれている人もいるので、来年はより多くの人がフルマラソンに参加してくれればと思います。

11月9日 福岡マラソン2025(福岡県福岡市・糸島市)
【福岡支店オフィスマネージャー 播磨】


福岡マラソン2024に参加してきました。今回もボランティア抽選枠での出場です。
前日は来年のために大会ボランティアに参加して、当日は5:30起床。パパッと朝食を済ませてから、パトラン仲間と集合写真をとっていざ出陣。
今年は10月に発症した咳が治まらず、走り込むと呼吸が苦しかったので、最初の混雑を抜ける2kmくらいまでは道路端の方を抜けて(スタートのロスタイムをここで調整)、あとは、ひたすらキロ9分を目安にゆるゆると進みました。
ゆっくりと進んでいる分、沿道の応援には120%で答え、最初から最後まで笑顔でありがとうを返し続けました。途中糸島の海岸の方に出たところで、雨がポツポツと降ってきましたが、そこまで酷い雨ではなかったのが幸いしたのか、お陰で火照りも抑えられて暫くはイーブンペース。

さすがに、のらん坂(1kmほど続く高低差30m程度の坂道)は大変でしたので、そこで少し遅れはしましたが、終わってみればほぼ想定通りのタイムでした。
応援やボランティアに参加された皆さま、ありがとうございました。

ゴール後


九州大学前にて

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