1月25日(土)・26日(日)の2日間、テクノプロ・エンジニアリング社松本支店「信州スポーツ交流会」がスキー・スノーボード合宿を開催。今回は大阪支店のメンバーも参加です。
今年は全国的な暖冬の影響で、各地のスキー場からはオープンが遅れたり、降雪機を使ったりというニュースが耳に届いていましたが、やはり滑りたいという気持ちは抑えきれず、昨年に続きスキー・スノーボード合宿を決行!
合宿の舞台となったのは長野県の白馬にある「栂池(つがいけ)高原スキー場」と「岩岳スノーフィールド」。ここにした理由は、コースの種類が豊富で初心者から上級者まで楽しめるスキー場だったこと、そして、関東百貨店健康保険組合から配布されたリフト共通割引券が使えたこと。これ重要です!
参加者は松本支店の15名に大阪支店から1名が加わり合計16名の賑やかな面々。テクノプロ・グループには外国籍の従業員も数多く在籍していて、日頃から分け隔てなく交流が盛んですが、16名のうち3名は外国籍の従業員で、なかでも今回大阪支店から参加したフィリピン出身のレミさんは、初めて見る雪に大興奮!もちろんスノーボードも初体験です。
早速レンタルを済ませて全員でゲレンデへ。初心者のレミさんもスノーボードを履いてはみたものの、立つだけでも大苦戦。すべてが初めての体験に尻もちも気にせず満面の笑みで楽しく練習しているうちに、みるみる上達し、帰るころには少しターンが出来るほどに成長。人生初のスノーボード、良い思い出となったようです。
一方、ベテラン組は待ちに待った今シーズンの初滑りに喜びを隠せません。ゴンドラで頂上まで行き一気に滑り降りると、思っていたより雪質も安定していて、ますますテンションもアップ。思い思いに豊富なコースを駆け巡りました。
ゴンドラで頂上に集合し最後のひと滑り前に全員で一枚
スキー・スノーボードで体を動かした後に行きたくなってしまうのは、もちろん温泉ですよね。
道すがら「白馬ハイランドホテル 天神の湯」の日帰り温泉に立ち寄りました。ここでも「人生初の温泉!」という外国籍従業員もいて、雪山を眺めながらの露天風呂を満喫。
温泉に入ったあと日帰り組はそのまま帰路につき、宿泊組は翌日、岩岳スノーフィールドで元気に合宿二日目に突入。天気にも恵まれ景色も最高です。
コースは雪不足で一部の上層部のみ滑走可だったということもあり、滑る人もまばらで解放感抜群。
見てくださいこの雪原。まるでゲレンデを貸し切って滑っているかのようで、あまりの心地よさに、ついつい足がパンパンになるまでいくつものコースを滑りまくってしまいました。
ちなみに、岩岳スノーフィールドの山頂には、絶景テラス「ハクバ・マウンテンハーバー」が2018年の秋にオープン。 テラスにはベーカリーもあり、マフィンやクロワッサンなどと一緒にコーヒーを飲みながら絶景の白馬三山を満喫できます。
スキー場のコースから少し外れた場所にありますが、おすすめのスポットです。
日頃一緒に仕事をしている仲間や、海外出身の仲間との交流で刺激的な2日間になったと言う信州スポーツ交流会の皆さん。今後の活動も楽しみです。
(2020.01.27)