2024年12月14日(土)、15日(日)にかけて開催され、2日間で3万8千人が参加した「淀川寛平マラソン2024」に、テクノプロ・デザイン社から大阪支店、神戸支店、姫路支店、京都支店が参加しました。テクノプロ・デザイン社はこの大会に2019年にも出場した実績がありますが(過去の掲載記事「
淀川寛平マラソンとは
「淀川寛平マラソン」は、吉本興業所属の間寛平さんが発起人となって、「東日本大震災被災地支援」を主なテーマとするチャリティーマラソン大会として誕生しました。この大会の参加料のうち1人あたり100円がチャリティー基金として寄付され、東日本大震災と能登半島地震の被災地支援に充てられています。
また、淀川の河川敷をコースとするこのマラソンは、アップダウンが少なく、初心者でも走りやすいコース設定であるという特徴がありますが、なんと言っても参加する吉本興業の所属タレントの笑い・歌・踊りなど、プラスαの楽しさを味わえることが醍醐味です。
マラソン日和の中、駅伝の部に挑戦!
テクノプロ・デザイン社は、この大会の種目のうち、15kmを5人で繋ぐ駅伝の部に5チーム25人で参加しました。メンバーは技術・営業・採用・事務と、職種の垣根を越えた多彩な顔ぶれ。普段は異なる業務に携わるメンバーも、この日はチームとして心を一つにし、レースに挑みました。晴天に恵まれた当日は絶好のマラソン日和。爽やかな空気の中、全員が思いを込めてタスキを繋ぎました。


大会結果
参加した5チームの結果はこちら。
テクノプロベテランチーム | 1時間14分56秒 |
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阪神タイガースチーム | 1時間15分56秒 |
テクノプロダイヤモンドチーム | 1時間26分55秒 |
テクノプロヤングチーム | 1時間28分51秒 |
テクノプロミドルチーム | 1時間29分39秒 |
「テクノプロベテランチーム」が、今回参加したメンバーの中でも「最速」と称される糸井さん率いる「阪神タイガースチーム」に見事勝利し、大金星をあげました。この結果にメンバーも大いに盛り上がり、歓声が沸き起こりました。また、その他のチームも全員が健闘し、無事にゴールまで完走。フィニッシュ後にはメンバー同士で健闘を称え合い、達成感と笑顔があふれる一日となりました。
大会を終えた感想と今後の活動について
今回の大会参加を企画した京都支店の高村さんは、「前回より5年経ち、さらに距離が短くなっているものの、走り終わった後かなり疲労を感じてしまいました。腕と足の付け根が筋肉痛になったのは今回が初めてです」と振り返っていました。久しぶりの大会ということもあり、ブランクを実感するメンバーも多かったようで、早くも次の大会へのリベンジが期待されています。2025年度春にテクノプロ・デザイン社の京都支店を中心にランニングサークル発足を企画中とのことですので、次回もまた熱い試合レポートをお待ちしています!